| 安全・教育・講習の逆引き一覧 | |||
| ・ 特別教育・技能講習・免許は能力を証明する四角ではなく、危険作業に先立って法令で履修が求められる教育・講習・免許である。 | |||
| ・ 同一名称の特別教育と技能講習が存在する場合は、技能講習が上位。(作業主任者) | |||
| ・ 難易度・責任・重大事故リスクは、特別教育→技能講習→免許の順で高くなる。 | |||
| 分類 | 業務・役割 | 教育・講習名 | 補足・注意 |
| 高所・足場・墜落関連 | 高さ2m以上で作業する人 | フルハーネス型墜落制止用器具特別教育 | 死ぬ人多い。絶対受けて。 |
| 足場を組立・解体・変更する人 | 足場の組立て等 特別教育 | 箱2個に板渡しただけでも足場です。 | |
| 5m以上の足場を組立・解体・変更する人 | 足場の組立て等 技能講習 | ビデ足場3段でも必要です。 | |
| 足場の点検を行う元請け側の責任者 | 足場の組立て等 技能講習 | 同等の知識が求められます。点検者講習も有。 | |
| 職長関連 | 班長、リーダー、ボス、施工管理側 | 職長・安全衛生責任者教育 | まずは一度受けよう。 |
| 食料品製造業の監督、班長、リーダー | 職長・安全衛生責任者教育 | あなたにも必要なんです。 | |
| 職長教育終了後5年以上経過のベテラン | 職長能力向上教育 | かなりのスピードで法改正が入ります。 | |
| 密閉空間・有害環境 | タンク・水槽・空気が淀んだ場所に降りる人 | 酸素欠乏・硫化水素危険作業 特別教育 | 降りる途中で死んじゃうから受けて。 |
| 上記作業で測定・管理を行う職長 | 酸素欠乏・硫化水素危険作業 技能講習 | 計測の有無が技能講習の特徴。実技有り。 | |
| 夏現場作業する人 | 熱中症特別教育 | 義務化されていない。職場で1人くらい受けても。 | |
| 溶接・溶断・熱作業 | アーク溶接・TIG溶接・MAG溶接を行う人 | アーク溶接 特別教育 | 感電死が多い。溶接の仕方では無い。 |
| 屋内でアーク溶接をさせる人 | 金属アーク溶接等限定技能講習 | ヒュームは良い匂いだけど金属粒子入ってます。 | |
| アーク溶接&化学物質携わる人 | 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習 | ヒューム対策だけならここまで不要。2日間 | |
| 化学物質・粉じん・石綿 | 室内で塩ビ配管の接着を行う人 | 有機溶剤作業主任者技能講習 | 遅れて確実に人体を蝕む。 |
| 建物解体・改修等に関わる人 | 石綿作業従事者特別教育 | 壊す建物に使われている。自分の体を守ろう。 | |
| 石綿作業の管理・指揮 | 石綿作業主任者技能講習 | 後で後悔しない為に、させない為に。 | |
| 仕事後鼻が汚れる人 | 粉じん作業 特別教育 | 即死なない。自分の体は一つなので大切に。 | |
| マスクを使わせる人 | フィットテスト実施者講習 | フットテストは義務です。付けていれば良い訳じゃない | |
| 電気・設備 | 制御盤・機器端子台の低圧作業を行う人 | 低圧電気取扱業務特別教育 | 低圧って言っても600V。目に見えないので危険。 |
| 動力線と機器電線の接続作業を行う人 | 第二種電気工事士(+講習。キユービクルあるでしょ?) | 急いでいるからと勝手にやっていません? | |
| 荷役・クレーン・運搬 | 荷にスリング・ワイヤ・チェーンを掛ける人 | 1t未満:玉掛け 特別教育 | すぐ1t越える。技能講習を勧めます。 |
| 荷にスリング・ワイヤ・チェーンを掛ける人 | 1t以上:玉掛け 技能講習 | 死なない為に。指示もあなたの責任です。 | |
| 天井クレーンを操作する人 | 5t未満:クレーン運転特別教育 | UFOキャッチャーじゃないんです。 | |
| 天井クレーンを操作する人 | 5t以上:クレーン運転技能講習 | 吊り荷の重さじゃなくクレーンの能力。 | |
| ユニック車等の操作を行う人 | 小型移動式クレーン運転技能講習 | 危ないから技能講習なんです。 | |
| 高所作業車を運転する人 | 作業床高10m未満:高所作業者運転特別教育 | 倒れる前に受講をお願いします。 | |
| 高所作業車を運転する人 | 作業床高10m以上:高所作業者運転技能講習 | 高さで分かれています。 | |
| パワーゲートを操作する人 | テールゲートリフター特別教育 | ボタン押すだけですけど、だから危険。 | |
| 機械・設備固有 | 乾燥設備の運転を任される人 | 乾燥設備作業主任者技能講習 | ボイラー熱源の乾燥機は除く。 |
| ディスクグラインダー使う人(サンダー) | 自由研削といし特別教育 | 事故が多い。あなたの大事な体を守るため。 | |
| ・ この一覧は「判断材料」であり、最終判断は作業条件による・ | |||
| ・ 法改正・通達により内容が変わる可能性あり | |||
| ・ 必要に応じてメーカー・専門家への相談を推奨 | |||
| ・ 私が受けたり聞いたり関係するものだけです。土木系、建築系と他にもたくさんの特別教育、技能講習があります。 | |||
| 建設業のみならず仕事をする人が仕事で不幸にならない為の手伝いとなれば幸いです。 | |||
| 2025年12月30日作成 M.SKILL | |||